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2014年05月23日

「美味しんぼ」原作者雁屋哲氏「休載は去年から決まっていたこと」 #美味しんぼ #福島 #鼻血

主人公らが東京電力福島第1原発を訪問した後に鼻血を出すなど、健康影響の描写が議論を呼んでいる漫画「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲氏(72)が22日、自身のブログを更新。「『美味しんぼ』の休載は、去年から決まっていたことです」と説明した。

「美味しんぼ」は騒動となった「福島の真実篇」その24が掲載された19日発売号で、次号からしばらく休載することが告知されていた。描写に関して賛否両論呼び、掲載誌の「ビッグコミックスピリッツ」には多くの意見が寄せられたが「そのようなことに編集部が考慮して、『美味しんぼ』の休載を決めた訳ではありません」と明言した。

「福島の真実篇」は当初単行本1冊に収める予定で始めたものの、「取材を重ねている内に、単行本1巻ですむような事では無いことが分かり、急遽、単行本2巻で納めようと言うことになりました」。単行本2冊分は「24話が限界」であり、「最初から、『福島の真実篇』は『24話』で終わりと決まっていたのです」と事情を明かした。

「その22」で主人公が鼻血を出す表現で物議をかもした際は、ファンから「圧力に負けないで勇気を持って書き続けて欲しい」というメッセージを多く受け取ったという。だが、前述した通り「その24」で一時休載に入ることは決まっており、「ご心配頂いた読者の方には申し訳ないのですが、その段階で原稿は書き上げてあり、作画もできあがっていたので、圧力に負けようにも負けようがなかったのです」と圧力に負けたわけではないことを強調した。

「美味しんぼ」は一連のシリーズが終わると休載をするということが過去にも何度かあり、「6カ月以上休載したこともあります。連載も長期化すると、原作者も、作画家も時に休みを取る必要があるのです」とした。

今月4日には「私は鼻血について書く時に、当然ある程度の反発は折り込み済みだったが、ここまで騒ぎになるとは思わなかった」と率直な感想。「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない」と疑問を呈し「本格的な反論は(「福島の真実」編最終話)その24が発行されてからにする」と予告していた。

9日には「書いた内容についての責任はすべて私にあります」とし「スピリッツ編集部に電話をかけたり、スピリッツ編集部のホームページなどに抗議文を送ったりするのはお門違いです」と呼び掛け、批判には自らが応じる構えを示した。
posted by ガンダルフ at 04:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会・経済
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