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2014年02月09日

なぜ、 #明日、ママがいない がダメなのか?理由はコモンセンスの欠如 #芦田愛菜 #家政婦のミタ

なぜ『明日、ママがいない』は放送打ち切りにしたほうが良いと考えるのか?
理由は、視聴者に共通するコモンセンス(常識)の欠如にあります。

思い返してみれば、『家政婦のミタ』も滅茶苦茶なストーリーでした。
でも、最終回視聴率は40%の大台に乗せ、スポンサーが下りることもありませんでした。

私自身も『家政婦のミタ』を楽しんで見ていた一人です。

家政婦のミタ』が批判を受けなかった理由は、視聴者の誰もが「このドラマはフィクションである」という共通認識を持てたからです。

女王の教室』にしても、「現実にこんな先生は存在しない。これはフィクションである」と視聴者が理解できたから、最終回まで放送できたのでしょう。

ですが『明日、ママがいない』の舞台となっている児童養護施設の実態を知っている視聴者は殆どいません。

現実とフィクションの区別のつかない視聴者がいるために、現実に学校でイジメが起きたりするのでしょう。
不特定多数が無料で視聴可能なテレビドラマとしては、児童養護施設の描き方が不適切であったと言わざるを得ません。

テレビ東京のドラマで『IS[アイエス] 〜男でも女でもない性〜』という難しいテーマを扱ったドラマがありました。
福田沙紀剛力彩芽主演のドラマです。

もともと少女漫画(第31回講談社漫画賞少女漫画部門受賞)が原作のドラマですが、現実に生きているIS[アイエス]の人たちに配慮した内容になっていたと思います。
テレビドラマ『IS[アイエス] 〜男でも女でもない性〜』への批判記事やテレビドラマの感想ブログなど、見た記憶がありませんし、検索しても批判は見当たりません。

今回の日本テレビの『明日、ママがいない』は、そうした現実への配慮・想像力が制作側に欠けていたと言わざるを得ません。

もしも、本気で日本テレビが『明日、ママがいない』を成功させたいと考えたのであれば、事前に現実の児童養護施設を取材したドキュメンタリーを作り、施設に入る子供達、そこで働く人たち、行政側の人たちに、それぞれ出来るだけ実名でインタビューした番組を作り、放送前の週にでも、午後7時〜9時のゴールデンタイムの時間帯に放送すべきだったと思います。

そうして、「児童養護施設の実態はこうです」というコモンセンスを示した上で、『明日、ママがいない』というフィクションのドラマを放送します、と布石を打っておけば、国会で問題視されるような事態は防げたのではないでしょうか?

更に、『明日、ママがいない』の第1回放送日の深夜に児童養護施設を取材したドキュメンタリーを再放送すれば完璧です。

視聴者側も児童養護施設の実態を知ったうえで「このドラマはフィクションなんだ」と判って観れば、何の問題もありません。

現実に児童養護施設に通う子供達へのイジメが起きてしまっている上に、スポンサー8社も全部CMを降りてしまった状況を考えると、やはり『明日、ママがいない』は打ち切りにすべきでしょう。
posted by ガンダルフ at 19:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | テレビドラマ
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この記事へのコメント
’今日はお試し行ってるんじゃない?’という会話が聞かれるようです。

人気子役の出演で、子供達の注目度も高い本作。

欠席しただけでも、好奇の眼に晒されてしまうのが現状
なのかもしれません。
Posted by rin at 2014年02月09日 20:45
>rinさんへ

フィクションのドラマが原因で、現実にイジメや自傷行為が起きてしまっているのは、あってはならないことです。

BPOも何を手をこまねいているのでしょうか?
早く審判を下して欲しいと願います。
Posted by ガンダルフ at 2014年02月09日 22:24
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